●そばうどんの手打ち麺機「琴平」●中華麺製造機「タイセー」●うどん専用製麺機「天下御麺」
トップ導入例&製麺工程>こだわりラーメン 津気屋


ラーメン編
そば・うどん編
製麺工程事例
 
こだわりラーメン 津気屋
埼玉県さいたま市桜区上大久保707
●客席面積:約30坪・30席
●営業時間:
昼:11時30分〜14時(土日祝・15時まで)
夜:17時〜24時

 『埼玉県さいたま市の駅から離れた郊外地にあって、学生から若者、ファミリーまで幅広い層を集客している。オープンは平成13年3月。榎本真治さん、和人さん、岳幸さんの3兄弟が力を合わせて作る“こだわりラーメン”が大評判。面積は約30坪で、客席数は30席。平日で250〜300杯、土曜・日曜には500〜600杯もの売れ行きがある。

当社の製麺機で自家製麺

ラーメンは、お客の好みに合わせて選べるように“名物ダブルスープ”“濃コクのとんこつスープ”“深い香りの和風魚スープ”と、3種類のスープを使った食べ味の違うメニューを用意。“名物ダブルスープ”はゲンコツ、豚頭などでとった動物系と8種類の魚介類でとった魚系を合わせたもので、「名物津気屋ラーメン」、「津気屋ラーメン一本のせ」、などに使う。

店内の一角に製麺室がある

“濃コクのとんこつスープ”は動物系の濃厚なスープで、「内モンゴル塩とんこつラーメン」、「にんにくとんこつラーメン」など。“深い香りの和風魚スープ”は宗田カツオ節、ムロアジ節、カタクチ煮干、昆布など8種類の魚介類でとった魚系スープで、「魚だし醤油ラーメン」、「魚だし醤油辛味噌のせ」などがある。

名物津気屋ラーメン

この店のもう1つの売り物は、食べ味の違う2種類のチャーシュー。1種類はバラ肉のチャーシュー。もう1つは、軟骨とその周りの中落ち肉を煮込んだオリジナルのとろ肉のチャーシュー。軟骨がゼラチン化し、とろとろになるまで煮込んでいる。看板商品の「名物津気屋ラーメン」では、バラ肉ととろ肉の2種類をトッピング。とろ肉は60〜70gとボリュームも満点。

若いお客に大人気なのが、1人前250g〜300gのとろ肉をのせた「津気屋ラーメン一本のせ」。丼にあふれんばかりのとろ肉が盛ってあり、そのボリュームの多さに圧倒される。

鮭バターめし(奥)チャーシューめし(手前)

サイドメニューの「名物のせめし」も好評だ。「にんにくめし」、「岩のりめし」、「鮭バターめし」、「チャーシューめし」など8種類とバリエーション豊富に用意しており、ラーメンと一緒に注文するお客も多い。
お店では、“ラーメンのスープをかけて食べると旨い”とおすすめしている。

主なメニュー
「名物津気屋ラーメン」 680円
「津気屋ラーメン一本のせ」 980円
「魚だし醤油ラーメン」 780円
「魚だし醤油辛味噌のせ」 880円
「内モンゴル塩とんこつラーメン」 580円
「にんにくとんこつラーメン」 680円
「鮭バターめし」 200円
「チャーシューめし」 200円
「にんにくめし」 180円
「岩のりめし」 180円

魚だし醤油ラーメン 津気屋ラーメン一本のせ

左から長男の榎本真治さん、次男の和人さん、三男の岳幸さん
有限会社大成機械工業 Copyright (C) Taisei Kikai Kogyo Ltd. All Rights Reserved
ラーメン・そばうどん製麺機の総合メーカー「大成機械工業」