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おはな商店
神奈川県横浜市中区真砂町2-17-1
TEL:045-641-0788

多彩な自家製麺を魅力にした戦略で、集客力をアップ!

横浜・関内の駅前に立地。木の温もり感を生かした店舗が特徴的。
多彩な自家製麺と“濃厚五重スープ”と謳った独特のスープづくりを魅力に、2010年2月のオープン早々から評判を呼んでいるのが『おはな商店』だ。

自家製麺を売り物にするラーメン店は増えているが、その多くは1種類かせいぜい2種類の麺。ところが、『おはな商店』では粉の配合から加水率、切り歯までを変えた4種類の自家製麺を開発。通常のラーメンには細麺と太麺を用意して、お客の好みを選んでもらう。

これに加えて、夜だけ販売するつけ麺用の極太麺、ランチ限定の支那そばに使う丸型の切り歯を使った細麺を揃え、それぞれの時間帯に応じた魅力商品を強化することで集客をアップ。つまり、自家製麺を一つの戦略として展開していることに注目したい。

粉には良質で、風味のいい国産小麦粉や全粒粉などを使って配合し、コシのある麺づくりに。これらの自家製麺に威力を発揮しているのが(有)大成機械工業の製麺機。

13kg対応のミキサードッキング型なので、受け箱などを使わずに直接ローラーへ入れられ、粉の配合や切り歯が異なるデリケートな多彩な製麺を効率よく仕上げてくれる。さらに、切り出した麺線は熟成させることでなめらかな喉越しの良さも。

こうした自家製麺の味を引き立てるために、スープは豚、鶏、野菜、魚介、肉の材料ごとにとって直前にブレンド。材料を分けることでそれぞれの旨みが強く出るという。タレはラーメンは白醤油とモンゴルの塩などを合わせた塩ダレ、つけ麺などは独特の醤油ダレ、つけ麺などは独特の醤油ダレを用い、他にはない個性的な旨さを作り上げている。

左が細麺140g、右が太麺160g。通常、提供するラーメンはどちらか好みが選べ、ランチや夜限定の商品に使う専用の自家製麺もある。 1日に100杯は出る超人気の「おはなラーメン」830円。濃厚なスープに合った独特な塩ダレ、スープとのからみがいい細麺が評判だ
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